1 概 要 2 被処分者 3 検査結果 4 措置内容 5 違反品 6 その他 7 担当保健所 | 平成25年12月10日、磐田市内の農協が販売した海老芋を、奈良県食品衛生検査所が卸売市場内から収去検査(抜き取り検査)をしたところ、12月12日に基準値を超える農薬が検出されました。 このため、本日、西部保健所は食品衛生法に基づく規格基準違反に該当するとして、販売者に対し当該品の回収を命じました。 販売者住所 磐田市見付3599-1 販売者氏名 遠州中央農業協同組合 代表理事理事長 藤原登臣夫(ふじわらとみお) フルトラニル 0.06ppm検出 (食品衛生法第11条第3項違反 フルトラニルの基準値 0.01ppm) 12月13日、食品衛生法第54条第1項に基づき、当該違反品の回収を命じました。 名称 海老芋 内容量 5kg(約340g合成樹脂袋×15袋) 包装形態 ダンボール箱詰 ロット番号 70511、70512、70513、70514 (平成25年12月8日包装梱包、9日販売) 販売量 2,089箱×5kg(合計 10,445kg) 在庫量 0箱 販売先 関東から関西の市場等(現在調査中) 現在までのところ健康被害の報告はありません。 通常の摂取方法では、健康被害を起こす恐れはありません。 西部保健所(電話番号0538-37-2245) |