日本产菠菜检测出EPN超标。
香川県は収去検査の結果、県内産ホウレンソウから農薬取締法で使用が認められていないEPN(用途:殺虫剤 基準値:0.01ppm(一律基準))が検出されたと発表した。
この結果を受け、同県はJAなど農薬販売者、市場関係者に対し、農家への農薬の適正使用について指導を依頼、農家などに対し、農薬の適正使用の徹底を指導するとしている。
丸亀市の学校給食で使用されたホウレンソウの残留農薬について
発表日:2011年06月29日
6月3日に丸亀市中央学校給食センターにおいて使用されたホウレンソウから、食品衛生法における基準値を超えた残留農薬(EPN(有機リン系殺虫剤))の検出が6月23日に判明したことを受け、6月24日から27日にかけて、生産農家やEPNの使用状況などについて調査したのでその結果を報告します。
1 調査結果
(1)ホウレンソウの生産農家について
・当該ホウレンソウは、丸亀市内の業者が6月3日に丸亀市中央学校給食センターに納入していた。
・当該ホウレンソウを出荷した農家は県内8戸であったと推測されるが、残留農薬が検出されたホウレンソウを出荷した農家は特定できなかった。
(2)生産農家への聞き取り調査等の結果について
・8戸全員が「ホウレンソウにはEPNを使用していない」との回答であり、実際にEPNが使用されたかどうか確認できなかった。
・ほ場を調査した結果、他のほ場等からEPNが飛散したかどうか確認できなかった。
・現時点では8戸の農家のうち1戸だけはホウレンソウを栽培している が、出荷は行われていない。
・なお、6月25・27日の調査時点で、ほ場にあったホウレンソウ(6戸分)について農業試験場で分析した結果、EPNは検出されなかった。
2 再発防止に向けての対応について
・6月27日付け文書にてJAなど農薬販売者や市場関係者に対し、農家への農薬の適正使用について指導を依頼した。
・今後、農家や市場関係者に対し、研修会などにより飛散や誤使用防止など農薬の適正使用の徹底を指導する。