アニラジン試験法(農産物)
ア | ニラジン標準品 本品はアニラジン99%以上を含み、融点は159~160℃である。 |
検 | 出器:ECD |
カ | ラム:5%フェニル-メチルシリコン、内径0.32 mm、長さ30m、膜厚0.25μm |
カ | ラム温度:60℃(2分)-10℃/分-180℃(5分)-6℃/分-250℃(1分)-10℃/分-300℃(10分) |
注 | 入口温度:250℃ |
検 | 出器温度:310℃ |
キ | ャリヤーガス:窒素ガス |
保 | 持時間の目安:24分 |
カ | ラム:5%フェニル-メチルシリコン、内径 0.25 mm、長さ 30m、膜厚 0.25μm |
カ | ラム温度:60℃(2分)-10℃/分-180℃(5分)-6℃/分-250℃(1分)-10℃/分-300℃(10分) |
注 | 入口温度:250℃ |
キ | ャリヤーガス:ヘリウム |
イ | オン化モード(電圧):EI(70 eV) |
主 | なイオン(m/z):241、239 |
(1 | ) アニラジンはキャベツ、大根などの作物中で分解されやすいため、リン酸溶液を加えて速やかに細切均一化する。 |
1)辻 正彦 他 | 兵庫県衛生研究所年報、32,140,1997 |
2)月岡 忠 他 | 長野県衛生公害研究所、26,23,2003 |